こんにちは運命鑑定師マルコです。
立冬を過ぎてからめっきり気温が落ちてきた今日この頃です。
皆様はいかがお過ごしですか???
さて、本日は趣向を少し変えて「マルコの学習館」と称し、
新たな占術の開拓をしていきたいと考えおります。
現在、不足している占術としては命術!!
「命術」=「生年月日」を基にした占いがマルコは苦手な分野となっています。
そこで何の占術を学ぶか!!
西洋系の占いか!それとも東洋系か!!
じつは以前、マルコは西洋占星術に興味を持ち学習したけれどもまるっきりダメでした。
ということで今回は東洋系の占術にチャレンジ!!!
東洋系の占いでは知名度の高い四柱推命にチャレンジしていきたいと思います。
四柱推命を習いに行こう~実際にマルコが学んできたことを紹介していきます。
ではでは始まりです。
四柱推命を学ぶ前に!
四柱推命を学ぶ前にこれだけは知っておいて~って先生に言われたことがあります。
東洋五術というものが在るということ。
東洋五術
- 山術
- 医術
- 命術
- 卜術
- 相術
この五つがあってこそ人生の深みが増してくるみたいです。
山術
儒教(哲学、思想)をベースとした人生の生き方
医術
東洋医学。漢方、鍼灸、気功、薬膳、呼吸法など
命術
運命や生まれ持った使命を探るための術(生年月日を基にした四柱推命など)
卜術
神様の意図すること探るための術(易占など)
相術
目に見える形から運勢を読み解く術(手相、家相など)
四柱推命の歴史
とにかく四柱推命、歴史が古い!!
誕生日の干支から運命を推測していく占いで基礎を築いたのが、
唐の時代の「李虚中(りきょちゅう)」という人とされています。
その後、宋の時代の「徐子平(じょしへい)」という人がブラッシュアップして
現在の四柱推命の原型を完成させたみたいです。
後の人達は「徐子平」の功績をたたえて「子平学(しへいがく)」「子平の法(しへいのほう)」
とも呼んだみたいです。
更にこれを研究し四柱推命学の原典を作ったのが「徐升」という人とのこと。
四柱推命はかなりの時間と労力をかけて作り上げてきたのですね。
教えて頂いた先生からは「取りあえず、徐子平の名前だけでも憶えてね」と言われております。
徐子平、徐子平、徐子平、徐子平、徐子平、徐子平、徐子平、徐子平、
徐子平、徐子平、徐子平、徐子平、徐子平、
よし、マルコ、覚えました!!!
四柱推命、歴史が長い!!初心者にはハードルが高いね~。
四柱推命とは?初心者からでも始められる?
で、いったい四柱推命とはどんなものなのか??
基本的には生年月日を基にその人の性格、長所、短所、人生の波、毎年の運勢などを
見ていくことが出来るとされています。
生年月日を十干、十二支で表し、そこから様々な事柄を推測していくのが四柱推命の核となるようです。
十干
- 甲(きのと)
- 乙(きのえ)
- 丙(ひのえ)
- 丁(ひのと)
- 戊(つちのえ)
- 己(つちのと)
- 庚(かのえ)
- 辛(かのと)
- 壬(みずのと)
- 癸(みずのえ)
十二支
- 子
- 丑
- 寅
- 卯
- 辰
- 巳
- 午
- 未
- 申
- 酉
- 戌
- 亥
生年月日にこの十干十二支の組み合わせを当てはめ、運勢等を見ていくこととなるわけです。
その組み合わせた生年月日を命式と呼ぶそうです。
ちなみに本日、令和6年11月19日に十干十二支を当てはまると
甲辰の歳、乙亥の月、丁亥の日となります。
ここまででもかなりのボリュームとなりますよね。初心者には敷居の高い占術です!!
果たしてマルコは習得できるの???
終わりに
いかがでしたでしょうか?
本日は「マルコの学習館」を開館させていただきました。
マルコの新たな占術習得の過程を通して四柱推命をご紹介できればと考えております。
四柱推命の内容としては初歩の初歩となりますが気長にお付き合いください。
「マルコの手相館」も順次更新していきますのでよろしくお願い致します。
占いが人生のスパイスになるといいですね。maruko-rosso
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